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理事長あいさつ

日本経済はバブル崩壊から約30年間停滞が続き、国際社会での存在感は低下の一途をたどってきました。

 

経済復活の狼煙をあげるはずのオリンピックイヤー2020年は、新型コロナウイルスの影響により更なる苦境を迎え、1970年から50年以上も労働生産性が先進7か国(G7)最下位の要因の1つともなる日本の経済産業構造は、いま大きな変革が求められています。


とりわけ国内の企業数で99.6%、雇用人数で70%を占める中小企業は日本経済に与える影響は大きく、小回りの利く中小企業の特性を活かし、生産性向上やイノベーションを実現することにより、中小企業が日本経済の土台を下支えし、日本経済再成長への足掛かりとなる可能性があります。

 

もっと言えば、デジタル化を迎える社会インフラを上手に活用し、有効なIT投資やDXを推進することにより、大企業やグローバル企業にも負けない生産性やビジネス変革を生み出し、日本の産業や経済をけん引する中小企業が日常的に次々と生まれなければなりません。

 


2020年年頭、私は日本経済復活の鍵を握る中小企業への支援を決意し、志を共にしたIT起業家や経営コンサルタントが集まりはじめ、当協会を発足するに至りました。

 

中小企業経営者のみなさんからは、「ITは面倒で逆に非効率でコスト増になる」「ITは企業の個性や人との関係性を壊す」というお声をよく耳にします。

 

私たちは、これまで培ったIT技術やノウハウ、知見を活かし、経済構造上置き去りとされてきた中小企業に焦点を当て、中小企業に適したITやDXの更なる研究成果を通じ、「分かりやすい」「簡単に使える」「確実に成果が出る」情報技術が多くの中小企業に導入され、小さくても大手に負けない生産性と収益性を実現する個性ある中小事業者(スマートビジネス)があふれる社会を目指します。

 


中小企業のみなさまを中心に、より多くの方々にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

2021年4月 設立代表理事 高松健